2007年01月31日

愛と友情

昨日は久しぶりに海君の生涯のフィアンセとデートでした。

キャッ見ちゃダメですよ!.JPG

我が家は親バカ・・・いえバカ親の典型ですが、エリーちゃんのお宅も

かなりの犬フリーク。

犬?こうなるとほとんど我が子ですね。

話題ももちろんワンコの食事から躾、お洋服、ショップやカフェ

ワンコ一色です。たまにお父さんの話?

盛り上がるバカ親達をよそに海くんとエリィちゃんは

じゃれあったり追いかけっこしたり二人の世界。

何しろ海くんがお母さん以外に追いかけるのはエリーちゃんだけあせあせ(飛び散る汗)

今日はそんな海君とエリーちゃんの出逢い編です。

海くん1歳の頃、それまで日勤勤務しかなかった私の

勤務交代で夜勤が入る事になりました。

当時はお父さんもいず、両親も地元で心細い母子家庭。

海くんが一晩中お留守番できるでしょうかexclamation&question

すると「私達が夜と朝海くんの家に行ってみてあげるからexclamation

と涙が出るほど嬉しいたっくんの御両親の暖かい協力たらーっ(汗)

おかげさまで安心して夜勤もできました。

そんな夜勤明けの朝。いつもの河原をお散歩していると、

「すみません!どうしたらそんなにおりこうに歩けるのですか?」

見ると可愛らしい女性が、ミルクティー色のゴールデンを連れ

向こう岸にたたずんでいます。

まだ海君と同じ位でしょうか?なんとも可愛らしい美形のワンコ。

ちなみに海くんは単に外が恐いので、お散歩は私の足の間に

後ろから顔を突っ込みトボトボ歩いてるだけなのですが・・・。

それからよく会うようになり、すぐにたっくんも交え

毎日のように河原や公園で遊ぶようになるのに時間はかかりません。

三頭とも去勢はまだでしたが、エリィちゃんのヒート中でも

ケンカさえしたことがありません。

いつも謙虚で平和主義のたっくんが、海くんと恋のライバルに

なるより親友でいることを選んだからでしょう。

こうしてある意味男らしいたっくんに見守られ

思う存分海くんとエリーちゃんは愛を育んだのです。

時には私の夜勤の夜、海君がエリーちゃんのおうちに

お泊りさせてもらう事もムード

ただし、海くんはお母さんのマフラーを自分で首に巻き、一晩中

お泊りセットの入った小さなリュックを抱えていたそうですあせあせ(飛び散る汗)

そんな二頭です。当然結婚、子作りの話がでるようになりました。

幾度となく私達の間で話し合いがなされます。

その結論は・・・また次回にでもお話させていただきますウサギ








ニックネーム 海 at 18:20| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月29日

海くんのハウス

朝ごはんの後、海くんと一緒にまたベットに潜り込みました。

1年半もの間休職して山三昧の生活。

先月からやっと復職したもののなかなか勘はもどりません。

毎日必死のお母さん・・・。

海も毎日お弁当持参でノリピーのおうちで頑張って待ってくれています。

今日からはいよいよ夜勤勤務が始まり、海もお泊りです。

そんな訳で、今朝は二人で思い切りお寝坊眠い(睡眠)

ところが、9時位から雪が降りだし、海は急にソワソワしました。

雪遊びがしたいのexclamation&question

いえ・・・海の愛車(レゴラスくんに乗せてexclamation×2)なのです。

手稲山の麓にある我が家は小さな三角屋根です。

雪国のみなさんならお分かりでしょうが、この屋根からの落雪は

もの凄い轟音なのですどんっ(衝撃)

大抵のワンコは、雷や花火の音が苦手ですよね。

海ももちろん雷、花火、飛行機の轟音、そして落雪の音が大嫌い。

冬は朝ご飯を食べると、夕ご飯まで車の中というのもめずらしく

ありません。

どうやら海くんにとって車の中は唯一安心できるハウス?

本来ならゲージを用意してあげるとよかったのでしょうが

子犬の頃から、お留守番していても悪戯もしなかったし

ゲージに閉じ込めるのもかわいそうなんて

間違った考えで、とうとう海はゲージ生活をしていないのです。

それでなくても臆病な海は、きっとますます広くなった家

身の落ち着け場所がないのでしょう。

落雪以外でも、何か恐怖に取り付かれた時は

とにかく愛車レゴラスくんに載りたがります。

家の中だけではなく、外でも山登り以外は車から離れたがりません。

多分、お母さんの私より愛車のレゴラスくんの方が

海にとっては頼りになるのでしょう・・・。


さて来週のお休みはそろそろパウダーを楽しみたいですねるんるん

去年のバックカントリーの海くんです。

ガンバレ!.JPG


お父さんを追いかけ疾走中ダッシュ(走り出すさま)ダッシュ(走り出すさま)必死ですあせあせ(飛び散る汗)




ニックネーム 海 at 12:20| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月28日

鉄道員海くん

鉄道員海くん.JPG


いえいえ、今日の山行はこの山間の小さな駅、銀山駅の線路を横切る

ところから始まったのです。

なかなか風情ある駅舎と一両だけの汽車に挨拶をしてそそくさと線路向

こうの林道に渡ります。

森の静けさを楽しみながらゆっくりと緩い登り坂を歩いて行きます。

ほどなく小さなゲートを過ぎ、T字路を左に折れさらに登りつめます。

稜線に上がるころにはチラついていた雪も止み、時折陽が差す穏やかな

お天気になりました。


眼下には赤井川の小さな市街が雪に埋もれています。

目を凝らすと積丹の海も見えます。


まずは右手の稲穂嶺を目指し緩やかな丘を登るとそこが稲穂嶺でした。

あいにくの曇天で羊蹄山は雲の中ですが、しばし写真タイム。

さていよいよ銀山目指し稜線を辿ります。

海くんは休憩のたびにお股や胸元や足裏ついた雪球を口でとるのに余

念がありません。

白玉団子.JPG




大きいのは直径10Cm程にもなりかなり歩きにくそうです。

それでも決してへこたれず黙々と歩いて行きます。

それに比べ、「寒い」だの「疲れた」だの「急斜面は嫌」だのお母さん

は泣き言ばかり・・・。

もうすぐ9歳の海くん。

人間では60歳代後半の身に5時間のラッセルは随分堪えるでしょうに

山では決してへこたれたりしません。

マイナーだと思った銀山なのに山頂は大賑わい、30人程の人。

みなさん、こんな山中に大きな犬がめずらしいのかアチコチから声がか

かります。
さていよいよ下山。

ヘタッピスキーヤーの私は恐る恐るスキーを滑らせます。

海はお父さんのトレースを辿って一目散にラッセル疾走です。

細い木々の密林の中を縫うように滑ると、ヘルメットやゴーグルにバシ

バシ枝が当たります。

やっと山裾の林道に辿り着き、後は雪の林道と銀山の市街の車道を駅に

戻りました。

赤井川温泉へ向かう車の中、すでに海くんはグッタリ横たわってい

ます眠い(睡眠)

お疲れ様海くん!また来週も頑張ろうねGood




ニックネーム 海 at 20:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月26日

トラウマ

「海」なのに何故山exclamation&question

当時私はボディボードとスキューバーダイビングに夢中でした。

(大きなワンコと一緒に海で遊べたらるんるん

早速海とクルージングです船

ところが目を離した隙に船から落っこちてしまった海くん顔(汗)

それ以来(水温恐怖症バッド(下向き矢印)

それでもなんとか浜辺に連れ出したある日。

誰もいないのをいいことに、海くんを浜辺に待たせ私は沖に向かいます

少ししたら中学生位の女の子が海くんに近寄って行きました。

海は無視しひたすら私を目で追っている様子。

浜辺に向かってボードを漕ぎ出したのと、海が私に向かって走り出した

のと同時に、女の子が倒れこみました。

どうやら海が走ったのに驚き転倒した様子。

慌てて抱き起こそうとしますが、泣き叫ぶばかり。

どこからかご両親も現れとりあえず近くの病院へ・・・

危惧した通り女の子の片足は無残に折れていました。

私はとにかく「責任は全て負わせていただきます。」と頭を下げるしか

ありません。

でもどうしたらいいのでしょう?

途方に暮れた私は加入したばかりのペット保険に相談したみることに。

状況を説明すると、電話の向こうで「それはお困りですね?さぁお任せ

下さい!」と???

なんと海くんの病気に備え加入した保険で障害保障もまかなえるのだそ

うです!

その後三ヶ月間、岩見沢まで毎週お見舞いに通い

女の子も無事完治し、しまいには(これからは親戚付き合いをしましょ

う)とまでおっしゃっていただけました。

私もこの辛い事故から犬の飼い主として大きな教訓を得ました。

そして海君は・・・。

その事故の後、緊張のあまりヨダレを流し続け翌日も翌々日も

ソファーの後ろから動きません。ご飯もろくに食べずうなだれてます。

もちろん事故は海のせいなどではありません。

女の子のご両親も私も誰も海くんを責めたりしません。

しかし海くんは(僕のせいでお母さんが困ったことに?)

と思い込んでしまったようです。

その後何年も浜辺にさえ近寄れない程

海くん最大のトラウマになってしまいました。

持って産まれた自閉症や臆病気質に加え、おろかな飼い主のせいで

海くんの世界はますます恐怖に満ちたものとなってしまいました。

その海と私が、山に向かったお話はまたこの次にでも・・・。


さて、今日の一枚です。

避難.JPG






大好きな車の中でも、タイヤの水音がすると慌てて避難です。
ニックネーム 海 at 23:30| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月25日

腹心の友

海には腹心の友が二頭います。

今日はその出逢いをお話したいと思います。

生後三ヶ月で私の元へ来た海くん。

さすがG・レトリバー専門店で育っただけに躾も完璧、教えたことも

すぐにおぼえます。勇んで買い求めた子犬の育児本にあるような悪戯も

しません。どこに行っても私から離れずたまに職場の中庭に繋いでおく

と全く身動きしないのでヌイグルミと間違われる程です。

大人しい・・・大人しすぎる。

当時住んでいた狭いMsの部屋でさえしょっちゅう行方を探しました。

放っておくと一日中壁を向いて座っています。

じゃれあうことも吼えることもなくひたすらジッとするばかり。

他のワンコや人が近寄るだけで息を詰め硬直してしまいます。

お散歩は匂いを嗅ぐわけでもなく、ひたすら行進するだけ。

生後半年を過ぎる頃、ついにかかりつけのDrが言いました。

「僕は動物では診たことありませんが、お母さんこの仔は人間でいう自

閉症ではないかと。生まれ持った性質で環境や育ちのせいではないでし

ょうが。」

自閉症?じゃあお友達を作ったり、一緒にダイビングや波乗りをしたり

する私の夢は?それより、ならこの仔はこれからどうやって生きれば?

暗澹とした思いでいっぱいです。


ある日いつののように行進散歩が終り玄関をあけようとしていると

上から呼ぶ声が。見上げると調度海と同じ位のゴールデン!偶然同じ年

の男の子が同じMsに住んでいたのです!

早速引き合わせる事に。するとどうでしょう、海が自分からそのこの匂

いを嗅ぎ、遊びに誘っているではありませんか!犬(笑)

こうして海はすばらしいタイミングで幼馴染で腹心の友となるたっくん

と出遭ったのです。

いつもは恐いだけの外の世界もたっくんとなら平気です。一緒に叱られ

一緒に遊び、一緒に育ちました。

その数ヶ月後には、やっぱり近所に住む可愛い女の子「エリーちゃん」

とも知り合い、すぐに幼い恋に落ちた二頭揺れるハート

今はそれぞれ少し離れて暮らしていますが、いまでも仲良し、ラブラブ

の仲間です犬(足)

類は友を呼ぶ?この三頭実はお互い以外お友達がいないのですあせあせ(飛び散る汗)

私達は「教室の隅で身を寄せ合う気の弱い仲間」と呼んでいます。

相変らず他のワンコには心を開けず、

この8年、とうとうたっくん、エリーちゃん以外の友達はできませんが

彼らとの出逢いがなければ、海は生涯孤独しか知らないワンコでした。

本当にたっくんやエリーちゃんはもちろん、その御家族の暖かさに感謝

です。


海くんの腹心の友。向かって左がエリーちゃん、右がたっくん

腹心の友.jpg












ニックネーム 海 at 21:34| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月24日

久しぶりの発作

今日はめずらしく海くんはお散歩に出かけました。(海は私の仕事中は

おばぁちゃんのノリピーが預かってくれています。)

裏の公園ではりきってボール遊びをしようとしたところ、遙か向こうに

大きなわんちゃんが・・顔(汗)  

勝手に家に帰っては叱られる海くん、

久しぶりに、前足を痙攣させ、腰がたたなくなる発作を起こしてしまっ

たそうです。「じゃ帰る?」と声をかけると慌ててお家に逃げちゃった

そうです。バッド(下向き矢印)

この痙攣発作は2年前くらいから始まり、ひどくなると意識がなくなっ

たり、首まで硬直します。てんかんかと思って慌てて病院に走りました

が、何しろ私がダッコするとすぐに治まるし、Drも「脳血管障害や

てんかんとは思えません。やはり心因的な症状でしょう。まぁなるべく

ストレスをあたえないようにするしかないでしょうね・・。」

と・・・。

八年かかりなんとか自閉症を克服した海くん、また新たな心の病が発症

してしまいました。顔(泣)

今は大分私達も予め海のストレスを避けてあげられますが、それでも

恐怖やショックがあるとこの発作が出てしまいます。


海の世界はなんてたくさんの恐怖に満ちているのでしょう。

海が殻に閉じこもりご飯も食べれずじっと壁を向いて恐怖に独り耐えて

いる時は

多分唯一の頼りの私やお父さんでさえ海の世界には入りこめません。

見守るしかない情けない気持ちで一杯になるのです。


さて、そんな海くんの唯一の趣味、山登りの写真です。


20日に行った百松沢山です。

百松沢.JPG


札幌の奥深い静かなしっとりした山です。


今度はぜひ山頂に泊まり、札幌の夜景を楽しみたいですね。

海も(おやつをもらえて)満足気です。
ニックネーム 海 at 21:50| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月23日

エプリス腫瘍

海くんの親ばか日記です。初日からいきなり恐ろしげなタイトルですが。

今日は海の歯茎の腫瘍(エプリス腫瘍)切除からひと月目の検診でした。

相変らずブルブル震え私にしがみ付いてダッコ状態。

他の御家族やDr達の失笑をかいながらなんとか診察を受けました。

結果はやはり微妙なのでまたひと月後・・・。

なんとかこのまま治まってくれるといいけど・・・

海の腫瘍はエプリスの中でも(エナメル上皮腫)という極めて浸潤性、

再発性の高い種類なので油断はできません。

次に再発したら上顎半分の切除を宣告されています。
 
とにかく海くん、心の病は「自閉症」「パニック障害」「分離不安症」

「音恐怖症」「水恐怖症」・・・「強度マザコン」とたくさんあります

が、体のほうは皮膚炎、外耳炎以外大きな病気をしたこともなく、もち

ろん手術なんて去勢以来初めて。

ましてや私に病院に置いて行かれてなにがなんだか分からない内に麻

酔、目が覚めても「お母しゃんがいません!」とそれは大変な恐怖だっ

たのでしょう。

大嫌いな病院がますます恐怖になってしまいました。犬(泣)

かわいそうだけど、こればかりは頑張ってもらわなくちゃ。

なんたって私はもちろん海お父さん、海ばぁちゃん、海のわん仲間たく

さんの心配と応援があるんだもん!!手(グー)

 さて、この辺りで海くんの凛々しい写真を・・・。

羅臼岳.JPG

<やっとわん・ダーフォーグル部らしい写真です。

今年の年越しは羅臼の英嶺山に大晦日に登りテントを張って新年を迎え

ました。

もちろん寒かったけどお天気が最高で国後からの初日の出に海くんの健

康を祈りましたよ!

初日の出.JPG

私達は下山はスキーですが、海はフルラッセル!もう必死ですが、とて

も手術後一週間とは思えない走りっぷりです。

ラッセル.JPG

やっぱり山が彼の元気の源?


ニックネーム 海 at 19:57| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする